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よくあるご質問

ボーイスカウトって何?

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「ボーイスカウトは、子どもたちを社会に役立つ健やかな青年に育てる教育的運動」です。

世界169の国と地域で活動しています。

世界スカウト機構発行 「基本原則」より

スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として地域、国、国際社会の一員として、身体的、知的、社会的、精神的な潜在能力を十分に達成するよう彼らの発達に貢献する事である。

​詳しくは、「ボーイスカウトについて」のページをご覧ください。

ボーイスカウトは何歳から入れるの?女の子でも入れるの?

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女の子の参加も歓迎します。

現在、港14団の各隊で、女性スカウトが活動しています。

各隊の対象年齢は、下記のとおりです。

ビーバースカウト:小学1年から小学2年生までの男女

カブスカウト:小学3年生から小学5年生までの男女

ボーイスカウト:小学6年生から中学3年生までの男女

ベンチャースカウト:高校1年生から19歳以下の男女

ローバースカウト:18歳以上、25歳以下の男女

​見学・体験は、年長のお子さんからOKです。何度でも体験してください。

入隊可能年齢まで見学して​、対象年齢になったら正式に登録、というお子さんもたくさんいます。

ボーイスカウト運動とは

ボーイスカウトと聞くとイメージするのはキャンプやハイキング、そして街頭募金などとよく言われます。

ボーイスカウト活動は、野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。そのプログラムはバラエティに富んでいて、各年代においても様々です。
1907年にイギリスではじまった青少年教育活動は、今では世界では169の国と地域、約4000万人、日本全国には団と言われる活動母体が約2,000あり、約11万5千人が活動しています。

教会の団だけど、キリスト教の信者じゃないと入れないの?

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そんなことはありません。スカウトも指導者もいろんな宗教を信仰しています。

​信仰上の理由で、キリスト教の行事に参加が難しい場合も問題ありません。

​一人一人の心を大切に、尊重しています。

ボーイスカウトはどんな活動をしているの?

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色々な事をしています。例を挙げれば・・・

ハイキング・山登り・野外炊飯・ラリー・募金活動・美化活動・地区の奉仕活動・科学館・博物館・さまざまな施設見学・魚釣り・ざりがにつり・田植え・稲刈り・自然観察・工作・手品・劇・ゲームなどまだまだあります。

スカウトが「楽しい」と思える活動でなければ、スカウト自身が成長することはできません。

​子供が楽しめる体験・活動を行っています。

どんな人が運営しているの?

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ボーイスカウトの指導者は、全員ボランティアです。

隊長・副長、補助者やデンリーダー、団運営に関わる全員が、ボーイスカウト運動に共感してかかわっているメンバーです。

​多くは、保護者や元保護者、スカウトを続けて指導者になったメンバーです。

 

同時に、ボーイスカウトでは、指導者の質を高めるため、指導者育成に力を入れています。

指導者になるためには、厳しいステップを重ねなければなりません。

子供を思い、活動に共感し、きちんと指導者としての教育を受けた人が、指導者として活動しています。

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活動はいつやるの?

日曜日を中心に、ビーバー隊は月1~2回、カブ隊は月2~3回、

ボーイ隊は月2回程度です。

団行事等で変更はありますが、ビーバー隊は日曜日の午前中10時から12時、

カブ隊は日曜日の午後13時から16時、ボーイ隊は日曜日が中心です。

団全体の活動はあるの?

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4月に入隊式・上進式&イースター、8月にキャンプ報告会、10月に募集集会、

11月に教会バザー、12月にクリスマス会、1月におもちつきなどがあります。

親も参加しなくちゃダメ?

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活動は隊長・リーダーを中心に行っています。

ビーバー隊は保護者同伴での活動が原則ですので、基本的に付き添いをお願いします。

カブ隊は、スカウトだけのの参加で問題ありませんが、組の子供達と一緒に活動する

デンリーダーを組に数名お願いしています。

お便り係や会計係など、小さなお子さんがいらしても担当しやすい係りを

お願いすることもあります。

その他に、団行事や舎営などで、調理などのお手伝いをお願いしています。

​習い事ではありませんので、できる範囲でのご協力をお願いします。

​どのあたりの子供が多いの?

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まず、お住いの場所で加入できない、ということはありません。

通える範囲で、お子さんにあった団をお選びください。

港14団は、現在、麻布小学校、御成門小学校、芝小学校、芝浦小学校、赤坂小学校、赤羽小学校、御田小学校エリアのお子さんが活動しています。

​私立小学校に通っているお子さんもたくさんいます。

キャンプはあるの?

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​ビーバー隊は、宿泊はせず、年に2回遠足へ行きます。

カブ隊以上は7月か8月に活動の集大成のキャンプを行っています。

カブ隊では少年の家のような施設を利用して行います。

ボーイ隊以上はテントを張ってのキャンプを行います。

他の習い事や部活をやっているんだけど…

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今活動中のスカウト達も、他の習い事や部活をしています。

​受験の年はお休みとするスカウトもたくさんいます。

スカウト運動は一生を通じて行える活動です。

活動の参加できる日に出席して、長く続けていけるといいですね。

入隊のときどのくらいお金がかかるの?

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団によって異なります。港14団の費用は、下記のとおりです。

登録費:5,300円/年(1スカウト毎)

育成会費:6,000円/年(1家族毎)

活動費:1,500円/月(ビーバー隊)

2,000円/月(カブ隊)

3,000円/月(ボーイ隊)

1,000円/月(ベンチャー隊)

このほかに、キャンプの費用が掛かります。

​カブ隊では、2泊3日で15,000円程度、ボーイ隊では、5泊で25,000円程度です。

育成会費は、一家族あたりです。兄弟参加でも二重ではいただきません。

そのほか、入団時には制服を購入していただきます。

ビーバー隊は、ポロシャツ1枚と帽子、カブ隊・ボーイ隊は、活動用の道具を合わせて1万円~2万円です。

​質素倹約も、ボーイスカウトのモットーですので、費用負担はなるべく少なくしています。

​指導者はボランティアで参加しており、報酬を得ていないのはもちろん、キャンプなどの活動は、実費を支払って参加しています。

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